イギリスファンタジー児童文学の戦後日本における翻訳と受容を論じた英文論文。
英国ファンタジー児童文学の戦後日本における翻訳と受容
田中美保子 著
Aspects of the Translation and Reception of British Children's Fantasy Literature in Postwar Japan (英文) 
『英国ファンタジー児童文学の戦後日本における翻訳と受容―「床下の小人たち」と「トムは真夜中の庭で」をめぐって
Endymion, Hyperions, “La Belle Dame sans Merci”などの代表的詩集や詩作品を綿密に読みジョン・キーツの神話的偽装を論じる。
ジョン・キーツにおける神話的偽装
鎌田明子 著
Mythological Impersonation in John Keats(英文) ジョン・キーツにおける神話的偽装
ソローの『種子を信ずる』
没後125年をへて1993年に編集刊行されたソローの自然史研究の成果でもある遺作を、ソロー作品全体の重要キーワードを手掛かりに丹念に繙く。ダーウィン説に疑問を投げかけた今西錦司理論がよりソローの立場に近いことに着目しつつ、ソローの視点が環境危機の現代に与える意味の重要さを説く労作。
奥田穣一 著
H.D.ソローの『種子を信ずる』
環境批評の未来 環境危機と文学的想像力
環境批評の過去と現在を詳細に描ききり、その全体像を見えやすくすると共に、「場所」の議論を深める中で環境批評の可能性を論じる批評集成の一書。
ローレンス・ビュエル 著 
伊藤詔子・横田由理・吉田美津・三浦笙子・塩田弘 訳
環境批評の未来−環境危機と文学的想像力
悪魔とハープ エドガー・アラン・ポーと十九世紀アメリカ
十九世紀アメリカにおける、植民地主義、科学技術の進展、工業化で変わる「風景」と環境、ポーのエスニシティなど多角的な分析による意欲作。
池末陽子・辻 和彦 著
悪魔とハープ
−エドガー・アラン・ポーと十九世紀アメリカ
ジョージ・オーウェルの世界
幼年時代から『1984年』執筆当時までのオーウェルの素顔と時代の状況をよく知る、幼なじみから著名な作家、評論家までを含む18人によるオーウェルの回想と作品、時代の検証。
リアム・グロス 編 大石健太郎 翻訳監修
ジョージ・オーウェルの世界
バラッド詩学
長い年月をかけて人々によってうたい継がれてきた伝承バラッド。その伝承バラッドに内在する様々な‘art’を「バラッド詩学」として28項目に整理したバラッド詩の手引書。
山中光義 著
バラッド詩学
-A Poetics of the British Ballad
ハーディ文学は何処から来たか
“『テス』に伝承バラッドの響き”を聴き、“ハーディに帰るべきふるさとはありやなしや”と問い、“その英国人気質と笑い”まで作家の至芸に迫る新編「ハーディの文学世界」。
井出弘之 著
ハーディ文学は何処から来たか
―伝承バラッド、英国性、そして笑い

英文学の地平
「小説」、「詩、戯曲・演劇、児童文学」、「文化論他」の三部からなる論文集。シェイクスピアからイシグロに至る五世紀にまたがる時代の小説論、文化論など、極めて多岐にわたる論考二十四編を収める。
要田圭治・大嶋 浩・田中孝信 編
英文学の地平―テクスト・人間・文化
 植木研介先生退職記念論文集

イギリス・フランスの中世ロマンス
文学的研究と語学的研究を有機的につなぐ5編の論文を収める。[フランス中世文学におけるロマン/中世ロマンスと待機の形象化/中英語ロマンスに見る夫婦愛/北部版『オクタヴィアン』と中英語尾韻ロマンスの英国的特性/チョーサーの句またがり]
今井光規・原野 昇・隈元貞広・
山口惠里子・Maldwyn Mills・田尻雅士 著
イギリス・フランスの中世ロマンス
―語学的研究と文学的研究の壁を越えて
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全訳 チャイルド・バラッド 全三巻
チャイルド・バラッド第2巻
感情の人
18世紀後半英国小説の流行ジャンルでもあり英文学史上の重要ジャンルである「感傷小説」の代表的作品。詩人ロバート・バーンズはこの作品を、「聖書の次に大切な本」と言った。英国「感傷小説」の代表作、本邦初訳。
ヘンリー・マッケンジー 著
久野陽一・細川美苗・向井秀忠 訳 
感情の人
ハーディ文学の世界を現出することを目標にした、多角的、重層的な論集の完成である。
トマス・ハーディ全貌
日本ハーディ協会 編 
トマス・ハーディ全貌
日本ハーディ協会創立50周年記念論集
英語の書記体系
第2言語習得理論、言語学研究の権威ビビアン・クック博士(ニューキャッスル大学)による,豊富で身近な用例を駆使した,英語の書き方(書記体系)に関する入門書でありながらも包括的な専門書The English Writing Systemの邦訳。
ビビアン・クック 著
岡田 毅・石崎貴士 訳 
英語の書記体系
文学と環境を結ぶ批評の先駆的名著(2000刊)の待望の邦訳。主な内容:コウルリッジ/ワーズワス/ジョン・クレア/ウィリアム・ブレイクとメアリ・シェリー/ラルフ・ウォルドー・エマソン/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー/ジョン・ミューア―/メアリー・オースティン。
グリーンライティング
ジェイムズ C マキューシック 著
川津雅江・小口一郎・直原典子 訳
グリーンライティング
ヴィクトリア朝の生権力と都市
快適に生きることを約束されることにより人が進んで受け容れる新しい統治の方法は、都市の抱える問題が深刻になるヴィクトリア朝期において仕組まれていく。具体的な資料を提示してヴィクトリア朝時代の都市、制度を検証し、生かされる人間の存在を考察する。
要田圭治 著
ヴィクトリア朝の生権力と都市
実像への挑戦
作家の〈円熟期〉と思われる作品を中心に分析を試みた論文15編を収める。『ふぉーちゅん』同人として発足した研究会20周年を記念する論集。
欧米言語文化学会 編
実像への挑戦―英米文学研究
『石炭殻の道』
第19代英国桂冠詩人アンドルー・モーションの最新詩集より、新たな試み〈ファウンド・ポーエム>2編を含む17篇を訳出した。詩人が見事なリズム感覚とリリシズムで創出した小宇宙を再現する。
伊木和子 訳
アンドルー・モーション詩選集
『石炭殻の道』

イギリス小説の愉しみ
深澤 俊先生の退職を記念して刊行された論集。
塩谷清人・富山太佳夫 編
イギリス小説の愉しみ
ワーズワスと妹ドロシー
兄への想いを綴るドロシーの手紙や日記、妹の影響が見て取れる兄の詩作の数々を分析し、二人の愛の成長過程を紐解いていく。伝記と詩は互いに切り離すことのできない有機体という信念に基づき書かれたワーズワス兄妹の愛の15年史。
ワーズワスと妹ドロシー
山田 豊 著
マークとウェインと私
マーク・トウェインと著者ドロシー・クイックはトウェイン72歳、ドロシー11歳の時に出会い、二人の交流は数年後トウェインが亡くなるまで続く。作家志望の少女が晩年の文豪とのふれあいを綴る心温まる想い出の記。アメリカでテレビ映画化され、エミー賞を受賞。「ほんのしろ」刊。
ドロシー・クイック 著 野川浩美 訳 
マークとウェインと私
−少女とマーク・トウェインの友情の物語
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デイヴィッド・ロッジの小説世界
読み出して、エッ、これ何と驚き、次には思案し……そして成程と納得し、終には感嘆。著者と作者の前代未聞(!)の対話評論。(富山太佳夫氏評)
森 晴秀 著
デイヴィッド・ロッジの小説世界
ペトラルキズムのありか
イタリア14世紀の詩人フランチェスコ・ペトラルカの影響を強く受けている英国エリザべス朝後期の恋愛連作ソネットを扱う。ソネットの歴史と特徴を概観したうえで、各論として、ぺトラルキズムがイギリスに伝播したあとの16世紀後半のソネット詩人たちとその作品をとりあげる。
岩永弘人 著
ペトラルキズムのありか